ー簡単な経歴を教えてください。
境勇人です。29歳です。
青山のブランドサロンで8年間勤めたのち、現在は熊本でエリア代表をしております。
僕のモーニングルーティンは、歯磨きからのサンマルクカフェのブレンドコーヒー(300円)を飲んで本を読んだりミーティングしたりしています。
ただ、朝起きて1時間以内にコーヒーを飲むとホルモンバランスが崩れるらしく店員さんに心配されたので今オレンジジュースに変えました。
健康志向です。
ーMonopolyグループに参画したきっかけは?
シンプルに楽しそうだなと思ったからです。
前の職場は8年間勤めていたので、出店の話なども何度かいただいていたんですが、それではエスカレーターのように上がっていくだけで行き着く先の未来が見えてしまっていたため、心惹かれず、ずっと断っていました。
でも、共通の知人の紹介でMonopolyを知り、オーナーとお話しさせていただいた時にMonopolyだったら自分の将来の選択肢が広がりすぎて、未来がどうなるか逆にわからないから楽しそう!という気持ちになり、自分がどこまで行けるのか試してみたい、と思い入社を決めました。
あの時の判断は間違ってなかったですね。
判断のスピードも鱗滝さんに怒られないレベルだったと思います。
ー熊本のエリア代表として、グループ初となる関西以外の出店でしたが始めたときはどんな想いでしたか?
自分がお手本になり、今後のMonopolyの発展に繋げようと言う気持ちでした。
不安はまったくなかったですが、やっぱり、グループ初の県外出店だったので、責任感というかこれから県外に出店するに時、後の子たちがポジティブに挑戦できるような土台づくりができるように、みんながモデルにできるように組織づくりをしていこうと言う想いでスタートしました。
といっても、不安がなかったのは、自分1人の力じゃなくてMonopolyのメンバーがみんな自主性の高い子が多く、自分がお店をよくしていくんだという熱量の高い子が多かったていうのが大きいです。
いつも支えてくれてほんと感謝です。
ヒロシです。
。。。
ー熊本の現在のメンバーは境さんご自身で声をかけたと伺ったのですが、どんなことを意識してメンバーをあつめたんですか?
常に感謝というか、やる気のある子たちが輝き続ける環境づくりをしたいと思っていたので、その価値観に共感してくれるかを意識しました。
簡単にいうと、僕は過酷な環境におかれ、苦労してきた人を探していたんです。
というのも、苦労してきた人って、現実を知っていて、うまくいってる時でも謙虚さを持ち続け反省し成長し続ける事ができると思うんですね。
だから将来的に店長を任した時でも安心して任せることができると思い今のメンバーを集めました。
おかげで今や、僕が何も言わなくても他の店長たちが自主的に言ってくれて自然と組織を高めていってくれているのでほとんど僕がいうことはもうないんです。
あと僕、週刊少年ジャンプ好きなんですよ。毎週購読してるんですが、ワンピースみたいな、いろんな圧倒的癖つよの個性があって楽しい組織にしたいと思っていました。
圧倒的なものを持ってないとスケールしようも大きくはなれないとも思ってたんで、メンズ、縮毛矯正、ショートカットと様々なプロフェッショナルを探し、声をかけました。
今後もみんなの個性を伸ばし、みんなの意見を聞きながら店舗展開していきたいですね。
オラ、ワクワクすっぞ。
ーご自身としてはHotPepperBeautyAWARD2021で全国9位、2022年では全国6位になられていますが、率直に受賞されたときのお気持ちを教えてください。
どちらも嬉しかったんですが、感情の向いてるベクトルは全く違いますね。
9位になった時は、自分の今までやってきたことが認められたような気がして嬉しかったです。
自分のやってきたことは間違ってないと再確認できた出来事でした。
6位になった時は、自分がどうとかではなくて僕が受賞するために他のメンバーが各々動いてくれている、仲間が支えてくれたことが何よりもうれしかったです。
そして、昨年を超えることで恩返しができたことがうれしかったです。
Hot Pepper Beauty AWARDって、一般投票なんですよ。
なのでどれだけお客様の目に留まるかが受賞に大きな影響があるんですが、普段会えない全国の仲間がたくさんのお客様に投票を案内してくれたんです。
それが本当に嬉しくて、次は僕がMonopolyの仲間を支えるためにもっと頑張ろうってより強く思いました。
すごい僕にとって特別な思い出です。
ー失礼な質問かも知れませんが、そんな輝かしい成績をのこして青山を離れることに抵抗などはなかったんですか?
全くなかったですね笑
僕、別に場所にこだわりはなかったんです。
そもそも、東京に初めくる気なくて、専門の先生が青山・表参道にいけと言われて初めて意識したくらいでした。
場所って関係ないと思ってて、本人がその与えられた環境でどれだけ他責にならず自責で頑張れるか、その環境で学び成長できるかだと思うんです。
だから僕は必死に努力しました。正直苦しい思いもたくさんしました。
あのまま行ってたらスーパーサイヤ人3までいってましたね。
でもやっぱりその下積み時代を経験したからこそ9位をとることができて、世間から自分のスタイルが認められたことが本当に嬉しかったです。
でもそれと同時に自分の人生や目的を考えた時に、青山・表参道で働くことに対してステータスに感じなかったんですよね。
むしろ、どんな場所でも自分のスタイルが認められるのか試してみたいと思ってました。
だから僕は離れることに全く抵抗はなかったです。
ちなみに今はスーパーサイヤ人4になれますが、全身毛むくじゃらになるのが難点なので、早くスーパーサイヤ人ブルーになるべく修行中です。
ーMonopolyはどんな会社だと思いますか?
ポジティブでへこたれてる人はほんといない強い会社だなと思います。
正直、へこたれるような悩みって考えても無駄なことがほとんどだと思うんです。
だから、落ち込む必要ないから5秒で忘れな、そんな時間あるなら解決策を考えなと思います。
ラピュタの女船長ドーラは40秒も支度の時間くれますもんね。僕はそれより厳しくします。5秒です。
自分の行動を振り返り何が良くて何がダメだったのか、どうすれば良くなるのか考え次に繋げることが一番大切だし、それを考えていれば自然にネガティブな気持ちも忘れていくと思うのでぜひやってみてほしいですね。
あと、Monopolyは店長陣をはじめとし、メンバーみんな目標に対する姿勢が本当に素晴らしいと思います。
自分の過去を振り返ってもここまではできなかったと思うので本当にすごいと思います。すごく刺激をもらえます。
だから一緒にどこまででも走り続けたいと思うんですよね。
最高です。いつもみんなありがとう♡
ー今後の熊本エリアの展望を教えてください。
引き続き熱量の高い環境を作り続けるという信念をぶらさず、店舗展開していきます。
そして、今まで通り、今のメンバー含め今後入社してくるメンバーの人生が少しでも良くなるように最善を尽くしていきます。
メンバーがどれだけ成長できるか考え行動し、なかなか理解されることは少ないですが、自分の考えに共感し広めてくれる子たちと一緒に面白いことをやっていきたいですね。
それを今の店長陣と共に文化にしていきたいです。
これは正直僕のエゴなのかなと思う時もありますが、、笑
でも、人のために何かをするというよりも、自分がやりたいことが人のためになってればいいなと思います。
それを個性だと受け入れて認めてくれるのがMonopolyですし、突っ走りすぎている時は立場関係なく全力で止めてくれるのがMonopolyです。
だから臆せず自分の人生を楽しんでください。好きなスタイルを極めてください。
僕は、その姿勢を応援し続け、メンバーが伸び伸び成長し続ける環境を作っていきます。
そして、熊本王に俺はなるっ!!